離乳食が始まると、毎日子供用のご飯作りが加わり大忙しになります。
せっかく用意しても上手く食べることが出来ず、こぼし放題でイライラしてしまうママも多いのでは?
赤ちゃんなので仕方がないと頭では理解していても、毎日続いては嘆きたくなりますよね。
そんなママに、離乳食で汚れるストレスを劇的に解消する対策をご紹介します。
・離乳食で汚れるとなぜイライラする?
・離乳食で汚れるストレスが劇的に解消した対策
是非、参考にしてみて下さい!
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【なぜ】離乳食で汚れるとイライラする!
離乳食が始まると、子供にとっては初めて見る食べ物や食器類に食事どころではないのかもしれません。
ちゃんと食べて欲しいと思う親心は叶わず、離乳食を全部こぼされたなんて事は誰しも経験済みではないでしょうか。
こぼされると、段々とイライラの感情が芽生えてくるかもしれません。
なぜ、食べこぼしで怒りの感情が芽生えてくるのか理由を考えてみました。
- 離乳食を作った苦労が水の泡
- ちゃんと食べて大きくなって欲しい
- 掃除が大変
- いつまで続くの?
親は離乳食をこぼされたりすると、「時間をかけて作った苦労が台無し」という感情になります。
作ったものをもぐもぐ食べてもらえた方が嬉しいのですが、赤ちゃんはそううまくはいきませんよね。
また、「こんなにこぼしてばかりで食べてないけど大丈夫?」と心配になってしまいます。
汚されると掃除という仕事が増えるので、それがイライラの原因となっていそうです。
子供は悪気があってこぼしている訳ではないので、イライラしても仕方ないと頭では分かっていても毎回されると、「も~!!また?」と言いたくもなります。
毎日この状況が続くと、いつまでこの繰り返しの日々が続くのか気になってしまいます。
離乳食で汚れるママのストレスが劇的に解消した対策5選!
離乳食が始まると、我が子の成長を嬉しく思いますが、準備に後片付けと大変になるのも事実。
作る分はまとめてストックするなどの方法はありますが、後片付けについては特に頭を悩ませていました。
食器を洗うなどの後片付けではなく、子供の食べこぼしを処理する掃除の方です。
毎日の事なので、「このままでは、イライラがまずい!」と対策を考えました。
以下、私が実践した離乳食の汚れるストレスが劇的に解消した対策です!
Before | After | |
床の汚れ対策 | カーペットが汚れる | カーペットを使用しない |
テーブルの汚れ対策 | 子供の届くところに食事を置く | 子供の目の前には何も置かない |
ベビーチェアに拘る | ハイチェアを使用 | バウンサーで食事 |
料理を工夫 | 料理本通りに作る | こぼしにくい料理にした |
エプロンで汚れ軽減 | ポリエステルのエプロン | シリコン製の受け皿があるタイプに変更 |
詳しくご紹介していきます!
対策①床の汚れ:カーペットを敷かない事で掃除が楽に
食べこぼしでカーペットが汚れる→カーペットを使用しない
まず、一番厄介なのが、床に食べ物をこぼしまくる事ではないでしょうか。
以前はカーペットを敷いたテーブルの上で食事をさせていたのですが、見事にシミだらけに。
何度洗ってもまた汚されるの繰り返しなので、もうカーペットを剝ぎ取りました(笑)
そうする事で床を汚されても、フローリングなので濡れたタオルで拭くだけで済み、洗濯の必要はなくなりました。
これで、かなりストレスは解消されました!
水拭きできるタイプのジョイントマットなどでも良さそうですね。
対策②テーブルの汚れ:子供の目の前に食事を置かない
子供の届くところに食事を置いていた→子供の目の前には何も置かない
床の次は、テーブルの汚れも気になりますよね。
テーブルも拭けばいいのですが、散らかす範囲が広いとげんなりしてしまいます。
かつては、子供の食への興味を自由にさせてあげた方がいいと思い、作った料理を目の前に全て用意していました。
すると、遊び食べを始めたり、お皿ごとひっくり返されてしまう事もしばしば。
ここは目を瞑るべきが迷いましたが、食べる物がなくなるよりはいいと思い、「ごはんだよ~」と言いながら、子供の目の前には何も置かないようにしました。
食事は私の前に置いて食べさせるスタイルです。
うちの子の場合、あまり食への執着がなかったので、自分で食べたいというかんじではなく、食べさせてもらう事に不満はなさそうでした。
もしかしたら、自分でしたいと癇癪を起してしまうお子さんもいるかもしれませんね。
その場合、食べる量だけお皿に乗せてあげるという形をとるのはどうでしょうか。
我が子も慣れてきたら、少しずつお皿に置いて自発的に食べる練習をさせていました。
これで、大分テーブルの汚れは軽減され、後片づけの時間も短縮できました。
対策③ベビーチェアに拘る:ハイチェアよりバウンサー
ハイチェアを使用→バウンサーで食事
子供に食事をさせる時に、よくハイチェアを使用する人は多いと思います。
ダイニングテーブルで、大人と一緒のテーブルで食事が出来るメリットがありますよね。
ある程度、子供が食事に慣れてきたらいいのかもしれませんが、食べこぼしを大量にする時期には私は使いませんでした。
その代わり、バウンサーに子供を乗せて食事をさせていました。
バウンサーのいいところは、角度が斜めになっているので床にこぼれにくいんです!
子供からテーブルと距離も取りやすいので、子供の食べ散らかしを防ぐ事もできます。
バウンドするのが面白いみたいで、うちの子はご機嫌で座ってくれていました。
もし、離乳食の食べこぼしに悩んでいるならハイチェアからバウンサーに変えてみるのもいいかもしれません。
対策④料理を工夫:食べやすい形状にする
料理本通りに作る→こぼしにくい料理にした
初めての離乳食作りで、全て料理本通りに作ろうとしていました。
結果、子供にとってはスプーンですくいにくかったりして食べこぼしの原因に。
初めは、スプーンやフォークを上手く使えないのだから、食べやすい形に工夫をしました。
そうする事で、自分で上手く口に運べるようになり子供も嬉しそう!
例えば、茶碗にごはんを盛っただけだったのを、具材をまぜた小さなオニギリにしました。
今までは、ご飯とおかずをそれぞれ食べさせる必要がありましたが、オニギリにする事でごはんもおかずもいっぺんに食べる事ができ時短にも繋がります。
味がついたごはんの方が子供もよく食べてくれました。
対策⑤エプロンで汚れ軽減:シリコン製エプロンがオススメ
ポリエステルのエプロン使用→シリコン製の受け皿があるタイプに変更
食べこぼしで服が汚れて、洗濯や何度もお着替えさせるのが大変だった経験はありませんか。
エプロンを子供に着させる事で、服の汚れはある程度防げます。
どんなエプロンを使うかによって、汚れやすさも変わってくると思います。
色々なタイプを試しましたが、安価なもので手に入りやすかったので、最初はポリエステル素材のものを使用していました。
一応、ポケットはついているのですが、ペタンと閉じているのでうまく食べこぼしをキャッチしてくれずズボンについてしまっていました。
先輩ママからオススメされた、BabyBjornのシリコン製エプロンに変えた事で食べこぼしの量は劇的に減りました。
子供の体型にフィットし、ポケットが大きく形状記憶タイプなのでしっかりと食べこぼしをキャッチしてくれます。
何度も洗えて、ツルツルしているので汚れが簡単に落ちかなり重宝していました。
首に違和感があるとすぐ子供は取り外したくなりますが、BabyBjornのシリコン製エプロンは首元が調整でき苦しくなくその点でも我が子に合っていたみたいでした。
持ち運びには嵩張るので外では、ポリエステルタイプを持ち運ぶようにして使い分けていました。
まとめ 離乳食で汚れる対策をしよう!
今回は、離乳食で汚れるストレスを劇的に解消する対策を5つ紹介しました。
床やテーブル、服を汚されて苦労した経験があったので、楽になる方法を考えて実践していました。
エプロンなどの便利なアイテムは、どんどん活用してママのストレスを減らせる事を考えていきましょう!
私が使用していた、BabyBjornのエプロンは特に使い勝手がよくオススメですよ!
子供の性格もあるのでご紹介した全ての対策が有効とは限りませんが、少しでも参考になれば幸いです。
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